小説仮面ライダーディケイドのリイマジ感

小説仮面ライダーディケイド

ラストがマジいいシーンなんすよ…

簡単に言えば自己肯定と現実逃避からの脱却というお話

各レジェンドのエミュ力が低いのだけは玉に瑕

もやしが弱さを見せる普通の兄ちゃんなのが斬新だ
あとよく言われてるけどラストいいよね…

ディケイド要素が3割位で純粋に文学として名作な奴
ディケイド知らない人にも勧められる

内容はよかったけどディケイドでは無かった気がする

でも鳴滝の正体とかはもうあれでいいだろって感じではある

仮面ライダーディケイドの小説ではなくて
ディケイドって題材を使って一本小説を書いたって感じ

現実逃避する場所に籠もってると化け物になってしまう

電王好きな知人がキンタロスはワイなんて言わないってキレてた

電王だけはリマジないからなあ…

一応超電王世界は電王とは別で
微妙に敢えて時系列的に繋がってない感じにはしてるっぽい

仮面ライダーの描写はちゃんと調べてんのかってレベルで怪しい部分があった

小説自体は好きだけどこの人に歴代共演モノは間違ってもさせちゃ駄目だ

ディケイドは能力とか設定とか考えると小説媒体の方が映えるのかもしれない

そもそもジオウにしろ過去キャストを引っ張ってくるっていうのが難易度高いからな…

めちゃくちゃすぎる本編よりは断然物語として纏まってると思う

ついに存在すら消えた小野寺クウガ…

消えてね~よ

小説には影も形も出てこないってことじゃないの?

本人がいるから小野寺クウガに出番があるはずもなし

なんかディケイドのリイマジってイメージ

わかる
特にもやしはそんな感じする

番組とは全然設定も話も違うんだけど
士の態度でかい割に時々メンタル弱くなる感じとか人格面への解釈としてはかなり好き

この小説で海東が死んだ時の「嫌な奴が死んでこんなに悲しいんだから俺にはもっと失いたくないものがある筈」みたいな台詞が好き

死に方がミイラ化ってひどくない…?

1期は他のも再構築小説たくさんあるんだけど
これはその中でも特に別物感あって好き

止めてくれないか君の肥大した自意識を構成する一部になったかと思うと吐き気がする
みたいなセリフ好き

戦闘シーンの超淡白な感じが本当に敏樹そっくりで本人か親族なんじゃねーの!?ってなった記憶がある

鳴滝の正体はこれでいいよね

井上娘が娘って確定したのいつだっけ

そういやいつだったかなあ
ただこの時でも噂レベルでは出てたんだよね

澤田の名前を娘から取ったという証言があったのがいつだったか…

鬼太郎6期に参加したときにはもうニュータイプで井上の娘って明かされてた

すねこすりの話はこの回書いたの誰だよ…ってなった後にヤクザの娘って言われてすげー納得した記憶ある

そろそろ本シリーズの脚本やらねえかな

メインじゃなくていいからサブで
出来れば2話だけじゃなくて10話くらい入ってくれないものか

ディケイド小説はブラッシュアップして出し直して欲しい

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