平成二期ライダー脚本「販促に時間とられすぎ」「キャラが漫画っぽい」

評価平成仮面ライダー総合

平成二期ライダー脚本
「販促に時間とられすぎ」とか「キャラが漫画っぽい」とかよく言われるけど

もし販促に時間とられなくていいとしても
その分ゲストのお悩み相談回が何話か増えるくらいの違いしかないと思う

ただ販促によって内容が縛られるのは好かないな。力を使いこなすとからいいのだが、ゴーストなんか偉人に合わせて話を考えなきゃならなかったからね

(そもそも単に2期ってひとくくりにできるものではないと思うんだけど)

同じ三条メインでもWとドライブで大分クオリティに差が出たからなあ

それはプロデューサーの手腕

Wは単純に準備期間も長いからそりゃ良いものができる

タケルがスレ画みたいなノリでギャグにも参加してくれてたらなぁ…
終盤のbotぶりは一体…

無駄に味方キャラ増やして扱いきれてないのが
フォーゼとかドライブとかゴーストとか

鎧武とか

Wは準備期間以前に2期商法のプロトタイプみたいなものだから
初期の時点で基本メモリが全部揃ってて販促の影響が他より圧倒的に少ない

最近はフォームや武器・技になる小物が多いから毎週のように決め技が変わって、代表技みたいなのがあまり見れないが嫌だな
特に序盤がそういうのが多いけど、序盤こそお決まりの技を刷り込ませて欲しい

後半は落ち着いてきて販促絡み少なくなる筈だけど、今度はドラマでそれどころじゃなくて「とりあえずキック」みたいな決まり手が多くなる印象

そういう意味でもWは上手い
あの半分こキックはインパクト的には一回見れば充分だし
そもそもたぶん大抵の視聴者の美意識的にも「刷り込ませて欲しい」技ではなかったろうし

一期もそんな毎度戦闘とか〆凝ってた記憶がない
カブトなんて予算のせいか定番キックすら手抜きになっていった印象

二期以降で一期っぽいって言われる作品のメインライターが外部から招聘した人ってのがね
やっぱ皆一期の作風が好きなんだなって

>「キャラが漫画っぽい」とかよく言われるけど
まるで1期のキャラがリアルだったかような発言ですな

改めて見るとクウガとかアギトってホント販促やる気ないよね

クウガはビートチェイサーあたりまでは
ちゃんと新フォームや新アイテムの能力に適した対戦相手を用意して
しっかり販促に絡めたストーリーになってると思うよ


クウガってビートチェイサー辺りまでは2話に一度は何か新要素が出てくる話だからね
その中で新商品が絡まないのって強化マイティキックくらい

二期は周囲のキャラに○○はすごいとわざとらしく持ち上げさせるのが嫌い

そういう共通項があるのかは知らんけどタケルは微妙だったかも

1期の主役と比べてヒーロー的なカッコ良さよりも、親しみやすい主役が多い印象

自分は逆かな
二期のは一期に較べて良い奴過ぎる
一期はカッコ悪いところや駄目なところが人間臭かったし親しみを持てた

二期主人公連中もダメな所いっぱいあるが…
流石にいきなり女殴って鼻血出させるサイコパスはいないけど

友達になりやすかったり、接し易いのは2期の主役かなぁ。
1期の主役はどこか取っ付きにくいと言うか、変わった人が多い印象…笑
ただ、こいつに任せたら大丈夫って安心感は1期の主人公の方がある。

少なくても外見はアニメの実写化みたいな衣装ばかりに
なっちゃったけどね2期

戦隊シリーズの服装の変遷とリンクしてるのかも

パーソナルカラーやマークが入った私服(00年)から「お揃いのジャケット」と「比較的普通の服装」に分岐(ゼロ年代)して、最近はまた「パーソナルカラー以下略」に回帰(’10年代)してる
※キュウレンはお揃いジャケット。戦隊の方は設定に応じて使い分けも出来る

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