『仮面ライダージオウ』１話予告、実質ビルドからの引継ぎ回。

EP01「未来の魔王2068」

高校3年生のソウゴ（奥野壮）の夢は「王様」になること。大叔父の順一郎（生瀬勝久）はそんなソウゴを心配するが、大学受験などまったく頭にないソウゴにあきらめモードだ。

そんなある日、ソウゴの前に分厚い本を手にした謎の男（渡邊圭祐）が現れ、「今日はキミにとって特別な１日となる。ただし、赤いロボットには気をつけたほうがいい…」と謎めいた言葉を告げる。

その直後だった。ソウゴは赤いロボットに襲われ、黒い同型ロボットを操縦するツクヨミ（大幡しえり）に助けられる。ツクヨミは50年後、2068年からやってきた未来人。その50年後にソウゴは人々を苦しめる王オーマジオウになるという。

赤いロボットを操縦するゲイツ（押田岳）は、オーマジオウになる前にソウゴを亡き者にしようとし、ツクヨミはオーマジオウの力を手に入れないようソウゴを導くために過去へとやってきた。王様にはなりたいが、魔王になるのはマズイかな。ソウゴも突然の事態に戸惑いを隠せない。

しかし、ゲイツらとは別に現代に現れたタイムジャッカーのウール（板垣李光人）によって時が歪められ、アナザービルドがスポーツ選手を襲う事件が発生した。ソウゴは友人の柔道部員を救おうと、ツクヨミの制止を振り切り、仮面ライダージオウに変身する！