ビルド1クール過ぎた訳だけど
現時点の感想や評価はどう?
もっとかわいい女キャラが出てきて欲しい。
スパイはまだ良いと思うんだけど、美空がなぁ…
いつのまにかネットアイドルは無くなりそうだし…
脚本からデザインまで無難とは違うけど手堅いというか
Wから始まった平成2期のらしい要素もちょいちょいあるけど
毎年チャレンジャーな要素ふんだんという印象から正反対な作品かな
鎧武からはじまったいるのかってくらいのオーバーリアクションが減って見やすくなった。
鎧武からかなあ…?というのはともかく
アバンとか5分でわかる~で顕著だけど
とにかく会話で笑わせるのが上手い作品だなって印象
コミカルなリアクションもあるけど、やり過ぎないというか
ただ、当初のキャラクター設定にあった戦兎のぶっ飛び具合描写は地味だなとは思う
序盤から飛ばし過ぎてて後半息切れしないか心配になる
なんとなく見てる
展開がめまぐるしいけどその流れが回りくどく感じる
もーちょっとスマッシュに出番与えてもよくない?笑
まあでもいい感じにスタークとローグがちゃんと悪行して
るからあれだけども
正直年明けまではストーリーは仕方ないよねって平成二期に置いて既にここまで展開してるのは凄いと思う
設定的にライダー量産化は必然っぽいし、割と早めに解決したクロニクル編のライドプレイヤー問題みたいなのをガッツリやってくれないかなと期待してる
ウィザードまでは割と通常モードで進めてたし
やはり年末商戦を想定すると10月開始は無茶だったのではないだろうか
ゴーストなんて並列フォーム捌ききる前に上位形態が出ちゃったしね
再び9月開始に戻った恩恵はデカそう
これからも9月開始になるかわからんけどな
面白いかつまらないかなら間違いなく面白いんだが
手掛かりを追ってたらまた別の手掛かりが…ってスタイルだからテンポよく進んでるようで全然進んでないような印象もある
スタークの正体は大きな進展だと思うけど
東都、北都、西都って日本を3つに分けるアイデアは秀逸だと思う
多人数ライダーを出す、という前提故に産まれた設定だろうけど
後は脚本家と監督らのプロット通りに何事もなく風呂敷綺麗に畳んでくれたら何も言うことはない
主題歌はいいと思うけど、なんで発売あそこまで遅い
やたら無駄にエフェクトつけたりするギャグシーン減ったのは嬉しい
それでいて会話劇として面白いし
面白くないわけではないけど、ちょいちょい良いシーンや台詞を
これいいでしょ?って感じで飾り的に付けてくるのが鼻につくときがある
色々と派手なのに作品は全体はなんか地味って感じかな
地味なんだけど安心しておすすめとかできる作品にはなってきてる気がする
脚本家の人のセンスなのか会話でちょこちょこ挟むコメディ的な台詞が逐一面白い
この辺は同じ面白い脚本でも、エグゼイドの高橋悠也には無かった要素だと思う
反面、何時ものギャグ演出の面白くなさも際立つ感じ
フォームチェンジが多過ぎるかなあ
局面に応じた使用で単調さからは免れてるとはいえ
それと、今回は登場人物各々の思惑や話の筋に対して、幼い子は理解や追い難さは感じてそうな気がしなくもない
まさにこれ
ホークガトリング、ニンニンコミック、海賊レッシャーみたいに専用武器があるやつ以外あんまり印象に残らない
あと欲を言えばボトルの蓋のアルファベットも組み合わせが判明した時に出現するようにしてほしかった
お話も面白いしライダーのデザインも好みなんだけどベストマッチが何のためにあるのかよく分からない
ゴリラモンドとかファイヤーヘッジホッグとか全然出てこないし流石に多すぎる
1話に必ず1回は今まで登場してないトライアルフォームが出てくるとかだと面白そうなんだけど
ライオンクリーナーはアメトーークのお陰で印象に残った
この時期はとにかくお披露目していくのが目的だし
面白い戦闘とかは年明けからじゃないかな
ローグとスタークの悪役ぶりと関係性は最近では戦隊でも余り見ないタイプで良いね
主人公周りも文句ないんだけど、ビルドのクラッシャー部分のないデザインが意外と微妙、ここのあるクローズは格好いい
フォームの無駄な多さと、それに比例して出番や新造の減る怪人はバンダイが大火傷するまで変わらないだろうしなぁ
主役と商品の出る敵キャラを延々小競り合いさせて
決め技の時には使い回しする前提のゲスト怪人を的にするのが
バンダイと東映の出した平成ライダーにおける最適解なんだろうな
怪人をおざなりにして敵ライダーを充実させた鎧武が成功、及びドライブでの魔進チェイサーの人気ぶりが決め手だったんじゃないだろうか
今まで、『オーズ』辺りから飛び飛びでしか各シリーズを観てなかったんだが、
今回の『ビルド』に関しては各回最低2回は見返すほど楽しめてるなぁ。
ストーリーに関しては裏切りなどもあったりして結構ヘビーな展開が
進んでるような気はしてるが、それにも増して戦兎のビルドとして戦う決意を感じれて個人的には現時点でかなり満足してる。
いいよねテンポ早いから見返すと新たな発見いろいろあるこの感じ
Wやオーズみたいな組み替えでフォーム変えられるシステムなのに、
ベストマッチが多すぎるってのは気になるところではあるんだよな
そりゃ玩具展開上仕方ないのは分かってるんだけども
変身とかアクションとかにCGかけすぎてるのが不安要素になってる
フォームチェンジは見た目の変化が地味な割りに
いざアクションさせると空飛ぶのにCG技出すのにCG必殺技もCG(これは仕方ない)、
変身も演出にCGを使わざるをえないし中盤ダレるのを想像すると制作費の事も考えて欲しいと思う
インタビューとかで公言もしてたけど書いてる人、本当平成ライダー好きなんだなと思う
でも設定やらある程度生身で戦えるメインキャラやらちょい雑だけどスピーディーな話運びやらは昭和オマージュっぽく感じる 面白いけど年越したら箸休めが欲しい所
結構ストレートに悪の組織とか改造人間やってるのは良いと思う
でかい謎は後回しにしつつも、細かい謎はちょこちょこ明かしてくから
わりかしストレスなく観てられるよね
今回驚いたのは結構人死んじゃってることかな
ネビュラガス浴びて消滅ってぼかしてはいるものの
これだけ死者出てるライダーはいつぶりだろう
スタークすきなので彼が年内へたすると次回で退場したら楽しみが減っちゃう
果たしてどうなるんかな
スタークには次回で変身できなくなるかもな。
スタークの変身シーン1度だけなのかも
最近の1クール目にありがちだった販促で内容が疎かになるってのがビルドでは感じられない
フォーム数多いけどゴーストほどフォームが物語に関与してないからメインストーリーをしっかり描いてるし
主役を描写する前に他ライダーがどんどん登場したりもしない
むしろ万丈が2号になる過程もちゃんと描いてて好印象
何というかイベントのひとつひとつを見ると熱いし面白いんだけど
それぞれに説得力がいまいち欠けてる感じがする
万丈への説教とか紗羽さんとの和解とか、いいシーンっぽさはあるんだけどそこに繋がる過程を簡素にしてるからノルマでイベントこなしてるように見えてしまうんだよな
ストーリーの展開としては滅茶苦茶面白いと思う
バトルも不遇フォームが不遇すぎること以外は結構好き
平成1期信者だけど今の所平成2期で最も1期の魂を感じる作品
世の中に完璧な作品はまずないけれど、とりあえず敵味方のデザインがかっこいいというだけで楽しすぎる日曜日朝9時です、はい!