ゴーストってすごい大きなお友達から忌み嫌われてると思うんだけど、ぶっちゃけ何であんなに嫌われてるの?
確かにストーリーの盛り上がりがイマイチだったり、説明不十分な点もあったと思うんだけど話の流れは別におかしくなかったと思うし普通に最後のオレ魂のキックとか生き返っておにぎり食べる下りとかはすごい感動したんだけど
終盤が同じことの繰り返しなのが痛い、ガンマイザー撃破もそんなに爽快感無かったし
次作のエグゼイドも終盤はひたすらクロノスと対決してたけど手を替え品を替え全く同じ戦況にはならなかった
とは言ってもライダーデザインは秀逸だしアラン覚醒(ディープスペクター初登場)までとVシネは間違いなく面白いよ
ムゲン魂ほんとカッコいい
テレビ以外も追ってた人とそうじゃない人で評価全然違うと思うわ
おにぎり食べる下りとか特に
終盤はボロクソ言ってたけど終わってしばらくたつとなんだか好きになってきた[
シナリオはややもたついているように感じる面もあったが
劇伴と登場キャラクターについては平成2期でもトップクラスに好きだな
無駄に殺伐とせずに、未熟な主人公をみんなで手厚くサポートしていく様は好感が持てたし
悪者がライダーとして味方につく展開もドライブやエグゼイドに比べて納得のいく流れだった
個人的に萎えたポイント
・タケル殿の死ぬ死ぬ詐欺が多すぎ
流石に3回はやりすぎ、命のありがたみを描くどころか命が軽すぎる
・アデルが小物過ぎる
反抗期をこじらせただけのガキにしか見えず、ラストの展開が父親を56した辺りで読めてしまった。
・仙人のクズっぷりがヤバイ
全ての元凶だったくせに、何のお咎めもなし
ぶっちゃけアデル以上に不快感の塊だった
救いようが無いのはこの三つかな
・アカリが可愛い上にヒロインとしての存在感がちゃんとあったり、ムゲン魂がかっこよかったり、アラン周りのストーリーは熱かったりと、良い部分もあったけど、差し引きで考えれば圧倒的にトホホな作品だったな、って感じ
ゴーストは内容がアレなだけでなく
ゴーストならいくらでも叩いていいみたいな風潮ができてるのが
忌み嫌われてるように見える最大の理由だと思う
タケルが3回死ぬのは徹底的に叩かれて
クロトが90回以上死ぬのには拍手喝采だからな
ライダーゲージが消えてバグスターウイルスによって消滅しても死んでないって永夢が説明してたじゃん
あの演説で納得出来る一方で
ゴーストでは命の価値ガー、死ぬ死ぬ詐欺ガーと叩きに回る人はダブルスタンダードの極みだと思うな
確かに食事や食欲で生を実感する感受性豊かなタケルは好きだよ
でも「ゴーストだから食べ物食べれない」なんていう設定をピックアップし出したのが後半突然(映画は見てないです)で「え、そんな設定あったの?」と思ったのも事実
ゴーストは食べ物が食べられないって設定は
初期から見せてたら物凄く効果的だっただろうから惜しい
個人的にはムゲン魂なんかは格好良くてバッチリ強いという、歴代で5本に入るか入らないかくらい良最終形態だと思うし、
御成も調子に乗り過ぎない中盤くらいまでは物凄く好きなキャラだった
勿体無い部分が多いんだよな
タケル蘇生なんか予定調和で、Vシネの内容をグロ描写とか温くして本編でやってれば評価されてたろう
アラン演説までやって初めて終わる
グンダリおじさんが叩かれて、自称神が叩かれない理由をちゃんと説明できる人いる?
ただただ一度ウケた「グンダリ!」を連呼してるか
新ネタを披露し続けたかの違い
明らかにウケ狙いで言ったのは最終回のワンシーンだけじゃん
そこが最大限叩かれてるんだぞ
最終回のあの部分以外に叩かれてるのを俺は見た事ないし
そこ以外は余り印象にないストーリーにいてもいなくても特に支障のないキャラ
グンダリの速さに憧れを持ってて雑巾掛けするときはグンダリの気分になってたと解釈すればいいのさ
そこが何故そこまで叩くポイントなのかわからんな
あそこでジャベルが普通に雑巾がけしようが叫んでいようが物語や全体の演出には全く関係ないし
ネットで多少、いじられたネタを最後のワンシーンに使おうという
些細なファンサービスでしかないし
そういうネットのネタに契合すること自体が良しとしないとうのなら
もっと叩かれてしかるべきキャラが他作品にいるだろうという話に戻ってしまう
序盤1クールは眼魂集めやジェネリックお悩み相談で今年はこんな感じなのかと
2クール目は世界観の広がりを見せてきたけど動いてるのかどうかもわからないストーリーとなんかキレてるタケル、どうでもいい英雄の心繋ぎ(最後まで続く)がどうにも。アランの改心編は良かった
3・4クール目はガンマイザーが出てきてマコトが偽マコトと延々戦いタケルは名言botとなりアデルはクソコラでジャイロはぽっと出てなんか消えてるしイーディスと仙人の謎は引っ張った割にどうでもいいしetc…で褒めどころが見つからない
これらの印象は2度目を見たらまた変わるのかもしれないけれどわざわざ時間を割いて2度目を見たいとも思わない
自称神はあのイカれた演技力がPの想定飛び越えて受けたから人気出た、
グンダリおじさんは馬鹿にされてんのに受けてると勘違いしたから叩かれた
ゴーストは「一度死んで~」だのなんだのやたらと「死んだ」事を強調していたが結局死んでいなかった
ここら辺が事前の吹聴と出て来た作品で乖離があったから「詐欺」と呼ばれた所以になるのでは
本編、劇場版共にカッコいいライダーキックが見れたから大好き
夏映画のエセ外国人の偉人は
子供向け作品で出来る範囲の配役と衣装として見れるんだけど
氣志團がベートーベンら有名音楽家役やってゴーストの主題歌を歌い出したのはなんなんだろうかと思ったなあ
何?この世界の彼らは、実はバンドマンだったとかいう設定なの?と
全ての元凶という意味では仙人とクロトは似ているけど
それでもクロトの場合は彼の開発能力と機転が無ければクロノスは倒せなかった
彼の思考回路はまさに常軌を逸した狂人だったけど、一方で狂人なりの矜持はあった
あと、登場人物は誰も彼を許してない
仙人は何の責任も負わないし解決の一手も打たないどころか、全部放り投げて寺の床下で震えているだけだった
で、なぜかお咎めなし
この差はかなりでかいと思うよ
仙人だって本人なりに解決に向けて動いていたし
自分が元凶であることやタケルを利用していたことを
告白し、謝罪して、皆に責められながらもタケルが許すというプロセスは描かれていただろ
イーディス仙人は笛木戦極蛮野正宗のカテゴリーを味方にしたようなもん
そういうゴーストは不真面目に作られた作品だと言い切っている時点で
結局はアンチ的なフィルターのかかった意見でしかないわけだね
そう言ってるように取られるとは思わなかった
俺も言葉選びが悪かったな、「小手先のテクニックで媚びるよりもうちょっと丁寧に作って欲しい」ってのがジャベルの「グンダリ!」叩きの根底にはあると思われるよ
素材は良かったと思うけど調理方法で制約に縛られてしまったのかなって思う
どの作品にも、良いところもあれば悪いところもあるってことですわ
ゴーストは製作側が生命とかについてメッセージを中途半端に盛り込もうとしてたのが伝わるせいでツッコミどころが多くなって
アンチがつけあがる原因になってる
エグゼイドは1話の時点からああこの番組は医療行為だの生命倫理だのについてまともに取り合わず荒唐無稽さとノリだけで一年押し通すのねってのがハッキリしてたので
見る側も真面目に見て倫理観だのなんだのに突っ込もうとは思わなかっただけ
高岩さんの顔出し幹部が物語的にも盛り上がり的にも何の意味も無かったのは悲しかった
同じスーツアクターの顔出しレギュラーで、ジードの岩田さんがちゃんと作品的に機能しているのを見ると余計にそう思う
序盤はちょいちょい熱い展開あったりした(水と油のように正反対の御成とアカリが互いを認める言葉を言うシーンとか)が、ことごとく素材を無駄遣いした印象
全部書いてたら文字数ヤバかったのでいくつか挙げれば
・仙人=イーディスだとしたときに違和感が残るシーンがあった(自分でやったことに対して誰もいないところで驚く等)
・挿入歌やBGMの使い方が微妙(主題歌流れてた印象しかない)
・消滅回避の展開が多すぎる
・偉人全員関智一はやり過ぎたギャグ
他にもあるけど
ゴーストはVシネのスペクターが普通に面白かった分
本編何だったんだとがっかりしてしまう。
MOVIE大戦ジェネシスとかドライブ側も設定意味不明なことになってたし
御成は序盤まともだっただけに後半持て余した辺りから
余計な弄り方してイメージダウンが酷い事になってたな
タケルは蘇ろうとする展開じゃなく、死を受け入れてゴーストとして死んだままにしてたらまだ命うんぬんの言葉に説得力持たせられてたんじゃなかろうか
15個の眼魂も、蘇るために集めるんじゃなくて戦うために集める設定にしておいて
蘇るのは最後の最後のサプライズにしておくとかさ
幽霊だから物体は容易にすり抜けれるはずの設定もほぼ活かされてなかったよね
ロビン回で潜入した時とニュートン回で押し潰された所から脱出した時くらいしか覚えてない
ホントこの頃は大好きだっただけに辛い
上に挙げた落書きの件といい、
いい歳こいた坊主が中高生みたいな自己主張の為にアランの身体乗っとった事といい、
目も当てられなくなった
というか毎度アラン狙いなのはなんで?と穿った見方してしまう
・15英雄がなぜ選ばれたのか?
・マコトの親がどうしてるのか?
・フレイ(フレイヤ)が何者か?
・最終回で物凄く意味深に登場した少年は何者か?
TV外で重要ポイント回収は斬新だけど悪手
おまけに未来から来た主人公の息子というのがドライブと被ってるし
死ぬ死ぬ詐欺の繰り返しで物語の最終地点である
現世で生き返るってオチになんの有り難みも無くなったから
終わり悪けりゃ全て悪しの典型的パターンだよ
全体的には話出す順番間違えたかなぐらいにしか思ってないが偽マコト絡みだけはアウト、Vシネに真相の殆ど投げるのはいかんよ
バガモンの場合は中途半端に出さずにライターが文芸的にもきっちり活用された使い方された分、目立って可哀想すぎる子
音符も担ぎ出したのはなんだったんだよ
正直Vシネでゴーストという作品を許した奴は多いと思う
あとは今度の小説版でちゃんと終わらせてくれれば文句無し
西銘君にも復活しなくてもいいんじゃないと言われてしまう消える消える詐欺
他はなんだかんだで先輩感出せるんだけど、タケルは戦兎に先輩感出せるかな?
永夢は年上だし、普通に敬語だったっけ。ここ数年で考えても最年少主人公なんで、集まっても一番年下感が出そうだ。
まぁ無理に先輩である必要もないけど。
戦兎も年上だろうから先輩感はそこまで出さないんじゃね
今までも年功序列という訳でも無かったし
弦太朗と晴人、絋汰と進ノ介みたいに
弦太朗を教師設定で出した理由の一つが共演時に後輩っぽくならないようにする為だったらしいね>弦太朗 22歳 晴人 22歳
社長の過労死ネタでゲラゲラ笑ってるような人にゴーストは命の重みがどうこう言われたくはないなと思う
とりあえずアーツのムゲン魂とシンスペクター(六枚羽付き)出して欲しい
カッコ良すぎなんじゃ
無限の可能性で全てが片付けられてしまう展開に苦笑しか出なかった。
序盤は良かったと思うんだけどなんだろ、英雄があんまり英雄じゃなかったり
英雄の存在意義がよくわからなかったりそもそも眼魔ってなにとか
土台がふわふわしすぎてたと思う、メインの各キャラはわりと好きなんだけどね
眼魂バックアップのシステムとガシャットのデータバックアップシステムって結構似通ったとこあるよね
ゴーストはシナリオもだけど玩具が残念だった
追加しやすいようにアイコンから音声出したり(メガウルオウダー用の音声含む)、ゴーストドライバーは待機音声を切替出来てたりガンガン武器は武器もガジェットももう少し増やして欲しかった
BGMだけは平成二期では上位に行けるクオリティだと思う
ゴーストは決して褒められるような出来じゃなかった
でも平ジェネを見て平ジェネfinalPVで「いらない」と言ってる人達は間違ってると断言出来る
永夢先生の隣にタケル殿が並んでるのは多分何年後でも嬉しくなると思う
「命」に関しては眼魔世界に対してタケルがどうありたいか結論を出してるゴーストのほうがテーマとしてしっかりしてると思った
1話から死の重みが全くない
「切ない仮面ライダー」ってキャッチなのにずっと軽い話
ゴーストだと食事できないという設定
フミバアが初登場した時に
タケルが差し出されたたこ焼きを「今食欲なくて」と誤魔化しては断ったあと
心の中で「食べたいのに食べれないよ・・・」と呟くみたいな描写でもやればよかったのに・・・
タケル殿が食事できないのって序盤の方で触れてなかったっけ?
盛り上がらなかったのは、そもそもアデルが小物過ぎたというのもあると思う
中盤のフミ婆とアラン関連が一番この作品らしい展開だったと思う
あんな感じの切ないイベントをいくつか挟んで人が死ぬ事のつらさや寂しさを十分に描いたうえで
最終回のタケル復活に繋げてたら相当感動も大きかったんじゃないかな
何のかんの言っても、ゴーストスレはよく伸びる