死にかけでこんなん見たら脳が焼かれるのも分かると改めて思った
自分たちが手も足も出なかった怪物を単騎で伏す鋼鉄の戦士!
研究所襲撃からG3-Xがやってくるところまでかなりホラーなのにアントロードと外で戦い始めたら一気にヒーローになる空気感の変化好き
この映画の冒頭の戦闘G3Xの活躍の中でもトップクラスにカッコいいからな…
こんな光の戦士を見た水城は焼かれすぎて逆に闇の戦士になった
映画の冒頭の掴みとしても最高だよねこれ
アントロードがエスカレーターに一体乗ったと思ったら次のシーンでずらっと並んでるシーンめっちゃ怖い
神の使徒はガトリングで蜂の巣にすれば死ぬ
ガトリングつっても液体炸薬&電磁気加速のハイブリッド推進方式を採用した
1マガジン120発の集中射撃で主力戦車の正面装甲を貫徹可能な超兵器だから…
未確認生命体事件群の時に自衛隊がクソほども役に立たなくてぶっ叩かれて
武装権の一部が縮小されて空いた箇所を警視庁の特殊部署が担当するようになった結果こんなもんが警察の制式装備に
アッパーで浮いた敵を蹴り飛ばすなんて人間にゃ無理だよね
G3ユニット装着→トレーラーから発進!っていう
くぅ~!これこれ!ってなるやつをド頭から見せてくれるのいいよね
見てるときは結構三人のライダーそれぞれドラマがあるなってなるんだけど後から思い直すとやっぱ氷川さんの映画だな…ってなる
そんなプロジェクトG4
本編でもそうだけど翔一くんは葛藤とか抱えないタイプでもう人格として完成されちゃってるから
逆に成長とか何かを乗り越えて~みたいなのあんま無いんだよな
もういいだろ! BAN!
この探索シーンすげえゲームのムービー感ある
そこはむしろゲームのムービーが映画感というか
最初の映画だからってのもあるけど見返すとビックリするくらいお金かかってるよねこの映画
もういいだろ!のシーンが語り草すぎてその前の
僕は生きる為に戦う 人生を 生きることを 素晴らしいと思いたい
のシーンが名演技な事はあまり語られない
一連の流れがマジでいいんだよねG3-X対G4
「人として!氷川誠として戦いなさい!」にアギトの良さがすごく出ている
久々に見たけどこの短時間で武器落とされすぎだよ氷川さん
例によって葦原さんだけ完全に無関係で無理矢理話に絡ませられてるけど
少年との友情の為に戦いに来てくれるのいいよね
最後に会っても良かったと思うんだが
G4装着員になったのってすごい最近だったんだ…
見てたのに全然覚えてねえ
サブライダーの偽物との因縁の話っていう今聞いたらVシネ送りでしか無さそうなのによく劇場でやったな…
ライダーが久々にスクリーンで帰って来る!って流れで2号ライダーの物語にするのはさすが当時のギラつきを感じる
この映画の事実上の主役は氷川くんだけど
裏の主役ってくらい小沢真珠の怪演が光りすぎる
実は世界初のHD1080Pハイビジョン撮影された劇場映画
しらそん…
ギラつきっていうか当時としてはテレビでアギトの話やってるんだし映画ではG3にスポット当てよう!くらいの感覚でしかなかったんじゃないか
今でいうVシネクストの感覚っていうか
映画のお披露目がめちゃくちゃ手間かかってたおかげで
テレビで初披露された時があれこんなもん?ってなったシャイニングフォーム
映画でも先行やってるしTVSPもやったから肝心の本編はえらいあっさりしてるシャイニングフォーム
自衛隊がナチスの超能力実験みたいな事してるんだね♥
こんな描写許されるわけねえだろ!
人間の神経を伝達系に筋肉を倍力装置のスターターにしたマンマシンの主従逆転装備
使い続けると全身の自律神経が全部狂いボロボロになって早死にする(テストだけでおびただしい殉職者)
これ自体開発者が自粛して封印してたデータを窃盗したやつ
守るべき国民のそれも子供ばかりを集めて怪しげな人体実験を強いる
貴重すぎて供給性の乏しすぎる人員に依存しきった戦闘補助システム
しかもそのシステム自体が敵を引き寄せる原因
ていうかそんなシステムなしでも戦果を上げ続けているXがいる
これらが対アンノウンだけでなく国防用途でもあるけど倫理的に問題ありすぎて内憂でしかない
を血税バリバリ使って推し進めているのが自衛隊
あほか
なんで撮影許可降りたのかよくわからない脚本
ゴジラとかで麻痺してた?
氷川さんも翔一くんも大分メンタルずっと完成してるタイプだよね
強いて言うなら翔一のほうが少しだけ成長してた
警察対自衛隊って構図がもうヤバい
腹立つくらいクソ女だけどこの映画を盛り上げてるのは間違いなく深海隊員だからな…
チクショウ許せねぇよ深海大悟…!
ギリギリ人のラインで立ち止まり戻ってきた小沢さん
人として大事なラインをとんでもなく飛び越えていった深海とかいう女自衛官
最低だよマコト兄ちゃん…
G4システムはクソなんだけど
ガドルとかダグバを経験した世界って考えるだけでまあ…欲しくなるよね…ってなる
暗いところでライト点けてるだけのシーンすらカッコいい
エイリアンとかそういう趣があるよね
一瞬あのガトリングライトあったんだ…ってのと氷川さんライト付けられて偉いってなっちゃった
おざーさんが構想して設計した時は着た人間が死ぬほどのもんではなく
装着員の自我意識よりもAIの判断を戦闘マニューバの上位権限に置いて強制的に自我と錯覚させて
マンポイント(人間が装備・運用するうえで発生する性能限界点)に限りなく近く
混乱時であろうと常に理想的な戦闘行動を行うシステムってだけだったんで…
ESPを利用した未来予測AIシステムと紐づけした自衛隊が6割ぐらい悪い
小沢真珠の明らかに悪役な女の人な演技いいよね