仮面ライダー響鬼23話・24話感想。夏回だけど

仮面ライダー響鬼

配信が夏の紅回だったけどやっぱこの回の響鬼さん嫌い

何であんな性格悪い感じだったんだろう

明日夢相手には普段通りだったのもあって仕事の外の相手には優しいけど仕事絡みだど嫌な先輩っていうリアリティが出てて凄い

恒例行事なのになんで知らないし伝えないんですか?

突き詰めると斬鬼さんも大概なんだよな今回の話…

ドロタボウの童子と姫いいキャラしてるね

ちゃんと師匠してるの裁鬼さんぐらいじゃない?

太鼓叩いてるときのめんどくさい圧はまだしもメシ食ってるときの「もっとおしゃべりしなさいよぉ! 食べてばっかりでさぁ!」はあまりにもウザい先輩

太鼓じゃないと分裂することは言っておけよ!

人生に回り道も必要ってこと自体はそうなんだけど
必須事項をろくに教えてくれない先輩相手に四苦八苦する話で言われたら違うじゃんってなる
紅はかっこいい

全員が太鼓って面白くないな…ってなる

今思うと少しでも主人公のオモチャを売ろうというスタッフ入れ替え前のテコ入れの一つだったのだろうか…

武器が専用ってわけじゃなくて他のライダーとも相互に使えるのはギミックとしては面白いと思う

トドロキが太鼓じゃないと分裂することを知っててもいまいち太鼓に乗り切れなくてって話自体はできそうなところがなんともいえない
トドロキチラ見してなんも言わずため息つくヒビキさん怖いよ

斬鬼さんに関しては膝と古傷で免許皆伝が早まっちゃったのがなぁ
限界きたのがちょうど夏前だったし現役続けれてたらこの時期にちゃんと教えてたかもね

でも斬鬼さんのところには三年いたんじゃなかったか轟鬼は
その間に夏の魔化魍経験してなかったのかな…

嫌な意味で生々しい社会の構図が詰まってるんだよな夏…

先輩風吹かしてる所をコミカルにしたかったんだろうとは思う
なんでそんなウザ絡みなの…

まあ夏の特別回だから脚本家違うし…

普通に前半のメイン脚本の一人だよぉ!

そもそも脚本家1人で全部決めてるわけでもないしね…

当時は学生だったから今見るとヒビキさんが「仕事はできるし悪いところばかりじゃないんだけど積極的に仲良くしたいかと言うと微妙な職場の先輩」再認識されるのちょっと悲しい

まあ一応かっこいいときはかっこいいけど普段はダメな人っていう描写はしてきたんだけど
夏の回はダメさの方向が違うっていうか距離撮りたいダメさで…

メシ食ってる時のは轟鬼が食いすぎてご飯用意してくれたお爺さんの迷惑でしょという大人の気づかいではある
育ち盛りとはいえもう少し申し訳なさそうにしないとおやっさんも冗談にするくらいシビアなラインなんだおかわり六杯とかおひつのご飯全部食う食費は

ここ許容出来て恋する鰹がダメな理由もよくわからなかった思い出

そりゃあ完璧超人よりはちょっとダメな所もあった方が親しみは持てるかもしれないけど
こういうダメさ加減はいらないというか…


俺も初見でみてるんだけど
ヒビキはなんか具体的なこと言わないで絡んでくるし
トドロキはなんかふにゃふにゃだし元警官と思えない行動するし
下條アトムは唐突に嫌味言うしヒナカはいつもより奇行が多いし
役者のアドリブで間を持ってるのかなって感じがしたな
トドロキが夏のマカモウのことよくしらないのが一番違和感覚えたが
これは多分制作側のミスなんだろう

これすごい違和感あった
ザンキに付いてて何も知らないってことあるか?
鬼になる修行しだして現在までで一年未満なのか?

響鬼さん本人が弟子取りたがらないのも分かる指導者への適性の無さ

昔はファンから響鬼さんは理想の大人みたいに言われてたけど今見ると制作側も決してなにもかも素晴らしい大人としては作ってないな…って分かるようになってきた

自分の子供くらいのなんか好きな男の子に危ない目にあってほしくないなってのはまあわかるよ