仮面ライダーブレイド見終わると心にぽっかり穴が開く感じ

仮面ライダーブレイド

最終回終わった後剣崎版ジョーカーどんな姿なのかと妄想してたあの頃が懐かしい

スカラベとキング出る前だった気がする映画

締め方が美しすぎて超えられない壁になってる

映画はTVでキングフォームが出るより前なのは覚えてる

この時期の定番だったからな映画で最終フォーム先行公開

嶋さん解放したらまたカテゴリーエースがいらん事するだろうし…

仮に嶋さん生き残らせてもねじこんが何かしら手加えてアンデッドの本能暴走させそう

「ジョーカーが勝っても何も起きないんじゃね?大丈夫だろ」ないし「始が意志の力を強くもってジョーカーを抑え込めばいいんだ」ってスタンスだったからな
本人の意志に関わらずローチが飛び出てきて始も本能にまた飲まれるっていうパターンを警戒できていなかったというか

なんかしれっと帰ってきたからあれだが橘さん正直生きてると思わなかったよ…

リモートの仕様が不明すぎて取り敢えず使用者の意志によるって感じで納得してる

決着後は使えないは至極真っ当な仕様だと思うがリモート
映画はまた始まってたし

野生の所長がうろうろしてるんだ
多少のライブ感くらい多めに見るし…

剣崎たちがジョーカーが勝利した時に何が起きるか深く考えきらなかったのは
なんたいうか始本人も含めて「何も起きず平和になると思いたい」って逃避の心があったんだろうなって
橘さんに関してはそこらへんずーっと懐疑的で珍しく騙されていない案件だったけど

キャラクター同士の遭遇の仕方が雑すぎて本当に湧くとかエンカウントって感じなんだよな…

橘さんが情に流されてそのままギラファ封印は中々だよ
まあギラファほっとく訳にもいかんのだがあいつの言う都合の悪いこと全部聞かずに倒したからな

そういや最後のギラファ戦もなんでお前そんなとこいんのみたいなシチュだったな…そんな海辺の崖でジョーカー封印する気あるんかお前

海に来たんじゃなくて海から来たみたいに岸壁の辺りに登ってくるのがシュールすぎた

色々あったけどバイクで始まってバイクで終わるのが仮面ライダーの物語として美しいんだよな

そもそもヒューマンが始に働きかけてたってのもあるからな
だからそっちをリモートしてもまた封印されようとするかもしれんしそれを聞いて剣崎たちもそれに賭けてたから…

やはりそういうことかとかマジでエンカウントとしか言いようがないよね

久々に見ると金居の人で少し寂しくというか悲しくなるとこはあった

能力の強いアンデッドリモートで出しまくる方が普通にラウズするより強くてって後から思った

それをやるにはレンゲルの持ちカードがしょっぱすぎた

急に虎太郎の家に現れる橘さん冷蔵庫から牛乳取り出して勝手に飲んでる橘さん
不審者めいてる

ボード組は仕事柄友達付き合いとか出来ないだろうから虎太郎の家に集まるしかないだろうし…

リモートはやるとだいたいカードをリリースすることになってしばらく戻らなくなるっていう致命的な弱点がある

リモートで出して一番強いのタランチュラかタイガーだけど出したら凄まじい台無し感が出るっていう

橘さんなんであんな指名手配犯の隠れ家みたいな所に住んでるの

やはり給料が…

龍騎のアドベント感覚じゃ使えないもんなあリモート

所長も橘さんの家を知らないから虎太郎にアブゾーバー送りつけるからな…

タイムスカラベリモートしてキングの戦法パクったら強いよね…
キングフォームで良いや…

触れたら野暮かもしれんが剣崎いつの間にラウズカード返却したんだろう

他の3ライダーはみんな寝床なり生活拠点なりがはっきりしてるけど橘さんは序盤小夜子の診療所にいたこと以外生活感というか普段何してるのかわからなさすぎんだよな…
なんか当然のように虎太郎宅へメシ食いに来るし

橘さんの家も描写されたけどヒロシサンのお父さんの乗っ取られてるのシュールすぎる

橘さんがあの殺風景なパソコン置いてあるお家で寝て起きてメシ食って仕事するだけのスピンオフ見たいか?
俺は見たいけど

クラブのキングとクイーンリモートしたら絶対エースが暴れ出す

主人公の居候先に2号ライダーが飯食いにやってくるのは555からの流れだから…

好きなライダーの一つだ
終わった後の無常感がいい

最後はいいけど途中で脱落してもしょうがない内容だった

主人公が永遠のヒーローになるのいいよね…

なんだっけキカイダー関連の小説に出てきた未来のV3が永遠のヒーローの末路みたいな描かれ方してたの

橘さんの住居が殺風景過ぎるのは他ライダーには帰るべき日常を持っているけど橘さんにはそれがない象徴というか…
だからずっと地に足が付かず迷いの中にあったみたいな…

終了直後の公式ホームページもいいものだった

見終わったならとりあえずSomeday Somewhereを聞くんだ