全編通してみると本編も玩具展開も夏映画もかなり安定感あった作品だよね
(これどういうノリで見る作品なんだ…?)って序盤掴みかねて見てたけど謀略編からハマって来るようになってきて概ね楽しめたよ
〇〇編システムは連続で出来ることじゃないけど区切りと盛り上がりどころが分かりやすくて良かったよね
夏映画はいろいろ投げまくってたな…
でもやっぱゲームやってる頃が好き
一応ゲームは今でもやってるけど実際にゲームとして成り立ってたのってジャマーボールとかそこら辺まで遡る?
序盤にデフォルト運営のデザグラをそこそこ丁寧にやったからこそ後々の展開が効いてきてるイメージはある
春先以降はだいぶ不安になりながら見てたし安定感があったというには些か怪しい
個人的には設定はインパクトあるのに爆発力は少ないけど堅実な話運びしてるな…ってイメージ
1話毎に目まぐるしく変わる展開!とかが無いから瞬間風速は強くないけど積み重ねてきた面白さが強みだねぇ
キャラも縦の話もちゃんと考えてるぶんスロースタートだけど綺麗に進んでるよね
英寿は勿論サブライダーもミッチーと祢音ちゃんは良い感じに着地できた感じあるからあとはけーわなんだよね
デザグラ以外に娯楽がない未来人が考えたゲームだからゲームシステムがクソ!っていう微妙な納得感
終盤でももっとランダムで選ばれた感じの人達がライダーになる展開も見たかったけど序盤中盤でそういうのしっかりやってたからなぁ
まぁけーわの姉ちゃんとかネオンの親父とかは結構驚いたけど
謀略編から面白くなってきた印象ある要は序盤だけど
あと何回もできることじゃないけど設定的に装備使い回しでいいのと序盤の武器が長く活躍するのはいいアイデアだよね
けーわも次回ニンジャ使うみたいだしな
ところでこのウォーターなんですが
ハズレだけど序盤に応用して活躍の場面作ってたのは凄いよ
大型バックルとの圧倒的な性能差を考えればなおさら
特撮アクション面的には捨て回が全然ない
英寿は魅せプ
道長はポイズンチャージ
景和は殺陣と忍者アクション
祢音は低姿勢からの戦闘とか色々バリエーションあったよね
割とここ最近の終盤で?ってなる展開多くなってると言うか
世界改変連打され過ぎて今何が有効で何が無くなってるかとか把握がしづらい
五十鈴大智の暴走と世紀末ゲームはややこしい
ベストエピソードには狐火でルール焼き消して次回でスエル撃退したギーツナイン回orナーゴとキューン回を挙げたい
フィーバーブーストとアルキメデルVSジャマ神&レザブも推したい
30話は予告のとこから好きだわ
キューンの好感度が一気に上がった気がする
まぁ英寿が神の力を手に入れる代わりに自我を失いつつあるってのは終盤感あるし一月あればなんとかなる気はする
◯◯編の区切りで堅実に動かしてるイメージ
英寿がマジで良い主人公だな…って夏映画で再確認したよ
英寿の安定して強い所が見たいからここ数話は見せ場あんまりなくて寂しい
ギーツ9化してから文字通り設置舞台になってるだけの回多いから他
ミッチーが脳筋の猛牛だった序盤見てると今のテクニシャンは何なんだよ
あくらつな未来人どもに揉まれまくった結果
あとはとにかく活躍少ないⅨか不満点
初登場でスエルゲイザー撃退して以降スカッとする活躍がねえ!
なんやかんやで各章の終わりはビシッと決めて英寿のカッコいいとこ見せてくれる印象だから最後に活躍するって信頼はある
夏映画がいい意味で分かりやすい話なの良かったよね
ゅぅゃこんな堅実な脚本書けたんかってくらい堅実な作品だった
途中でエンジン掛かったイメージだけど見返してみると序盤もちゃんとしてるんだよな
鈴木福が語りかけてくる夏映画はギーツならでは過ぎた
ちょっとカタルシス控えめだと思った
話の切り替わりがはっきりしてその時活躍するキャラが変わるからなんか1年経った気がしないんだよな
映画はギーツを破壊してるようなギーツでしかできない話をやってるような不思議な感覚だった
楽しかったけど
道長が滅茶苦茶いい感じに裏主人公みたいなポジションで好み
安定して面白いけど瞬間的な面白さがちょっと少なめに感じた
ジャマグラやってた頃の賛否轟々なミッチーが今では宇宙牛呼ばわりされるまでに可愛くなってしまった…
早期段階でゲーム要素なくなって戦うのかと思ったけどすんげえ長らくやってた
ジャマトグランプリから今のポジションまでのミッチーのキャラの変遷は割とすげぇなと思う
ミッチーは立場が変わりまくるけどずっと目指してるものは変わらないってバランスが良かったと思う
正義はあるけど暴走しがちで攻撃力が高すぎなくて精神的肉体的にタフなミッチーが便利キャラすぎる…
ミッチーは序盤から根はいい奴では…って描写積み上げてたのが偉い
中盤ぐらいの楽しげなOPが今見るとちょっと辛い
どうなるのか分かんないから面白かった