ドンブラ見てると仮面ライダーファイズが見たくなる

仮面ライダーファイズ

仮面ライダー555

オシャレでクール

名作

久々に全部見返して改めて思ったがやはり出来が良い

剣って結構多様する武器だと思うんだけど
それを使うためにわざわざバイクのあるとこまで移動(あるいはバイクを召喚)しないといけないのが
何気に大変そうだなと思ったファイズエッジ

後にも先にもこれしかない作風
この時期のライダーはみんなそうだったが

とにかくカッコいい

令和の時代に3つとも新しい商品が出てくれるとは

凄いなぁ
ちゃんとミサイル発射状態が再現できるジェットスライガーの立体物って何気に初じゃね?

乾、木場、草加のメインキャラ3人がそれぞれ属性が違いながら魅力的なのがこの作品の最大の持ち味だと思ってる

ひたすらギスギスしてるのに面白い
ある意味すごい作品

555でも個々で戦い方が違うのが好き

ファイズやデルタなんかはアクターさんの演じ分けが凄かったね

新番組の予告のせいで女が主人公かと思った

たっくんが悪役みたいで笑う

(首が折れる音)

最終回に詰めこみすぎた感はある

まあ尺がもう一話分あればなぁ…とはいまだに思う
まああの怒涛の最終回も好きだけども

最後にオルフェノクの王にスマッシュした後は
あんまり余韻に浸れる心の余裕もないまま各キャラの短めエピローグを見せられて
河原で語らいする巧達&エンドロールをポカーンとしながら観ていた思い出

Wまでベルト売上本数が抜かれることなかったしな

もちろん好みはあるけどデザインと戦闘シーンがいいだけの作品が20年近くも愛されないよっと

ナージャも面白いぞ

つまり2003年は最高の年だった

この頃は結構良いアクション描けてたのになぁ
クロコダイルにライダーキックからのライダーパンチとかライダーしてたなあ

人間体とオルフェノクとのギャップが面白い
特にバット

みんな大好きアクセルフォーム

スタッフもブラスターよりアクセル好き感あった

社長から蛇が555ベルトと共にもらった()ギ省略アを草加が戦闘(省略)後に奪ったはいいもののカイザギアには規格が合わなかった(省略)ためにたっくんの前に放り投げた
とか本編じゃわからんよな

草加の本性の更に下の脆さ弱さを知ってから
どれだけ邪険にされ険悪でも巧がどこか草加に気遣わしげなの好き

最終回も凄く良いものだったわ
感動する良い締めくくりだった

乾とかいう素直じゃない聖人

同意されない例えかもしれないけど
個人的には「不愛想なアンパンマン」って感じの人だと思ってる
善悪関係なく助けたい人のために自然に自分の身を削ってしまうとことか…

夢の守り人とかいう神回

基本的に連続ドラマ方式の平成ライダーの中で
神回として語り草になっている回があるって何気に貴重なことだと思う

木場は基本的に好青年だけどブチ切れるとエゴがむき出しになるのが生々しい
悪の敵にはなれるけど正義の味方にはなれない人

ぶっちゃけ味方陣営で草加のこと一番好きなのたっくんだよな

真理も啓太郎も最初は好感度が高かったのに…

ジオウのファイズ回でもハッキリしたよね

ただ草加が死んだことを知って浜辺で慟哭していた三原とか
それを知らされて泣き崩れていた里奈とか
流星塾生同士の間でも草加の存在は大きかったよね
まあ付き合い長かっただろうし

アニメ化とかして欲しい

バジンサイドジェットスライガーは当時品極魂今回で三回目だっけ?

一応ウルフオルフェノクには襲いかからない分別はあるんだっけ草加

巧がオルフェノクだと判明した後も「これからどうするつもりだ?」とか聞いて
身の振り方を考える猶予タイムまで与えてたほどだしな
普通に真理も一緒にいる中でキャンプ飯したり

結花がロブスターにやられるとこのおいマジかよやめろやめろよ!感よ

木場さんは良い人であろうと心がけてる真面目な一般人だから辛いことがあれば心も折れてしまう

序盤は見てていろいろ不安だった
不安なまま盛り上がって行って綺麗に終わった

背景暗いと最高に格好いい

俺出演作

観客にいたか

実際エキストラどんな感じだったの?

合図に合わせて立ち上がってオルフェノクを応援してくださーい!
みたいな感じで割と緩い感じだった
運がよかったらアクターさんが近かったんだが俺は結構離れてた
あと草加役の人がめっちゃフレンドリーだった
EDクレジットに名前が載ったのはうれしかった
(めっちゃ小さかったけど)

ふーふーしてさしあげなさい

去年は虫じゃなくなったと思ったら今度はモチーフすらわからんくなったと思った覚えがある

龍騎555辺りって普段は反目してたり利害の対立があっても
敵が市民を襲ってるってときは息の合った連携を見せるのいいよね

見返すとたっくんと木場Wの主人公ぽい

終盤の展開がパラロスと同じく木場闇落ち展開だったのは残念と言えば残念だった
映画で見たことある!みたいな既視感

木場はどの世界でも結局巧と戦う運命だと思う
根っこが怖い

たっくんの中にある人間じゃないというコンプレックスが
色々な登場人物に響くんだよなぁ

お互いどんどん変身して戦うたっくんVS木場のラストバトルが好き

巧は(自分が虚無だからなのか)他人に感銘を受けてその思想に染まってしまうという
健気でもあるし危うくもある性質を持ってる人なんだよな…
真理の夢の話を聞いて引用したり
草加が亡き後に「オルフェノクなんて一人残らず滅べばいい」と言い出したり
最終的に啓太郎と同じ夢に辿りついたり…

パラレルと言えど主要キャラの結末は地上波と変わらないんだよね
つまり三原は本編でもオルフェノクとの戦闘で殺される

変身後のたっくんが手首をスナップさせるのや草加が襟を直すような動き好き

まぁでも今ドンブラ見ていると
今風の味付けになっているだけでキャラクターを描きたいという井上敏樹のエゴは変わってないと思う