この世界で壊れずに戦い抜けるのは歴代主人公で五代以外にいるかな
下手すると究極の闇だからな
厄介な力だよ
一人で東京に来た教え子の回のOP始まる前の青空のカット好き
メンタル化け物なら割りといると思うぞ
世代的にはブラックRXなんだけどクウガは俺が見た初めての仮面ライダーだ
どハマりしつつもなんで仮面なんだろうって思ってたらダグバ戦での泣き顔見て全てを察した
役者陣が直談判しなかったら最後死んでたんだっけ
五代はメンタル強者というより聖者なイメージ
意地悪い言い方すると人間が持っている負の面が欠落した
ある意味気味の悪い人物
一条さんとか桜子さんとかみのりも準ずる気がする
みんなの笑顔の為に我慢してただけなのは各回で少しずつ垣間見えるけどな
笑顔にこだわるとこと自己犠牲が過ぎるのは家庭環境によるとこは大きいとは思うけど
ジャラジ<あんなにマジおこするとは思わんかった
ダグバとの最終決戦で泣きながら拳を振るっていたのをみて
ああこの人はこれまで仮面の下でずっと泣いていたんだろうなと思った
仮面の下ではノーフィアーでもノーペインでもなかった
愛の前に立つ限り恐れるものがなにもないだけで仮面の下の個人としては負の感情だらけだった
彼は二重の仮面をつけていたんだよ
五代雄介としての笑顔の仮面と、クウガとしての仮面を
椿の身体の変化に対して「痛みはないのか?」→「全然大丈夫」も
epiでめっちゃ痛がってる描写あるんだよな
1回しかやらんし初期にやっちゃってるから平気に見えちゃうけど
夏目先生の葬式で五代が外で立ってた理由が礼服持ってなかったからだって事にやっと気づいた
しかもそのおかげで美加ちゃんに出会って戦う意志が固まる
クウガデデゴロギソギジョベ
ゼギゲギゼギヂダングビババレンサギザザザパ
ここではリントの言葉で話せ
ジャラジの一件はそれまでの怒りの蓄積もあるだろうけど
やり口が五代の逆鱗に特に触れたんだろうなとも思う
五代の怒りが伝わる演出が次第に五代自身に恐怖が湧くようになってて秀逸
五代も最序盤は軽口叩いたりしてて余裕が感じられるよね
一条さんに「きちんとかかわります」と言っているけれども
まさかここまでの茨の道とは思わなかったんだろうな
みのりがちゃんちゃんこ着てゴミ捨ててる場面が何気に好き
後半だと肩に返し付の銛貫通して引き抜いて肉飛び散ってるのに一時間もせずにかさぶたになってるような身体だもんな五代
改めて見返すと若いなオダギリさん
20年近く経つから当たり前だけど
今も髭剃って髪型合わせるとまったく変わってないあたりすごい
本当は綺麗事が一番いいんだもん
これ諭してるだけじゃなく自分にも言ってるんだよな
合間に入る殺された子達の新聞記事とか葬式の場面とかいいよね…
殺すの待った無し
そもそも赤いクウガになる決意をしたのが葬式で泣いてる子供を見たからなんだよな
こんな理由で戦う決意を決めるヒーローは未だに見たことがない
でもダグバ倒して終わりで良かったと思います思うよクウガというか五代の戦いは
でも結局小説でまた変身してしまうことに
ディケイドのガミオ周りの設定が映画に使うものの流用だとしたらちょっと救いがなすぎる
もちろん流用とも限らんが
五代の髪型とかファッションの洗練に合わせるように物語も成熟していくのが良い
杉田さんも良いキャラだった
杉田さんとパン好きな人
名前が出てこない
刑事ドラマに出てきそうな背広着たのオッサンたちが仮面ライダーのメインキャラクターというのが新鮮すぎた
役作りのために自分のキャラに設定盛ってたら
これ一条さんだ!になった話は吹いた
桜井さん
みんな草花の名前
桜井さんが手帳に何かメモっててそれがゲゲルの法則の解明に繋がった回あったよね
最初の総集編で燃え尽きるガドルを見つめていた五代は物憂いた表情していた
あの時から心の涙を流していたんだなぁ
今考えると榎田さん有能過ぎ
科捜研かもしれんけど
怪人を倒せるような武器を産み出す有能な人がそのハードワークの結果家庭で問題が起きるなんて話をぶっこむ日常と怪人が地続きの特撮いいよな
五代の行動に説得力を持たせるために五代をよく知ってる人・知り合って間もない人ともにそれぞれの立場から不安を投げ掛けさせる描写があるのがいいよね
青空になる聞くと泣きそうになる
歳だな
よう俺
子供のころから青空になるで泣きそうになる俺は一体何なのか
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